こんにちは。心理セラピスト きくちかなこ です。
長々と続いています^^;高野山シリーズの今日は【思い出した】こと。
高野山といえば『真言密教』なわけで。
密教といえば『チベット』なわけで。
(あくまでも私の思考です)
数年前に訪れたチベットの風景を思い出しました。
数年前のことですが、「死ぬまでに自分の目で見たい」と強く願っていた『ポタラ宮』へ。
感動ですよ。。。
中も拝見できますが、あの独特な感じ、空気感含めてです。
ただですね、、、
「チベット自治区」となっているわけでして、五星紅旗がはためいているわけですよ。。。
何ともまぁ違和感でしかない!!
(あくまでも私の主観です)
というのも、渡航前にこのDVDを観て、
「フィクション」とあるけど、私の中ではほぼ「ノンフィクション」ではないか?と胸がザワザワしたんです。
kundun:ダライ・ラマ14世の物語。
現地の法王のお屋敷では、亡命のためそこを出た時間で時計が止まったままです。
しかしながら、現地ではチベットとしての誇りをチベットの方々から感じ取りました。
高野山の地で、チベットも想っていました。
支配だの人権だの、、、遠い先人達が今の状況を見てどう思うか?
先人たちの功績・実績を無駄にすることはしたくありません。
全ての人たちが、強制された支配下ではなく、民族の歴史や文化に誇りを持ち、守り続けていけるように。
そして当たり前のように互いの文化・風習を尊重しあえる世界でありますように。
願いを込めて。。。