お知らせ:2020年より、ビジョンクリエーション協会の心理学講座を新たに開講します。心理学に興味のあるかた、復習をされたい方、お気軽にお問合せくださいね!

選択を考える

こんにちは。

心理セラピスト きくちかなこ です。

 

使えるの???

 

今日は「知らなんだー!!」ってことを一つ。

情報収集力が欠けておりますな(^^;

先日ローソンに行ったとき、店内放送で言ってたんです。「ローソン全店でアリペイが使えます」って。

その時は「アリペイ使えるんだぁ!中国人とか、アプリ使ってる人には便利だよね~」って程度でした。

だって、、、

「中国の銀行口座持ってないから登録・使用出来ないじゃん!」

って思ってましたもん。。。

 

クレジットでいけるんだ!!

 

ところが!!

国際クレジットカードとの紐づけが出来たんですね、、、知らなんだ。。。

参考『中国に銀行口座がなくても大丈夫』

完全に世界中どこでも利用可能を目指しているってことでして。

確かにそうだよなぁって思うんです。シンガポールで「クレジット不可、アリペイ可」のお店が結構多かったんです。

小さなお店では、特にそういった傾向が。

 

加盟店手数料、とりすぎ!?

 

クレジットの加盟店手数料って、3~5%ですよね、確か。

けど、アリペイやWechat Pay って実質0に近い。。。

そりゃ、小規模販売店であれば、手数料が低い方がいいに決まっている。もちろん高額商品を扱っているところも同様だと思うが。。。

この『手数料』ってなんなのでしょう(笑)

銀行だと、これが行員さんの「給料」だったりしますよね。

手数料でやってきた銀行さん、、、今では縮小方向・軌道修正を余儀なくされている時代。流れがそうなっているんですね。

「手数料」って言葉に「ムダ」を感じる私、、、

アリペイとかWechatPayって、送金は手数料無しだったと思います。。。そりゃ、広まりますよね。

 

LINE?WeChat?Facebook Messenger?WhatsApp?

 

利用者数・地域でみたら、LINEが圧倒的に少ない。

他は10億人規模の利用者を抱えてますもん(;´∀`) LINEは2億そこそこ。

そりゃ、便利機能の広がりも違うわなぁ、、、と改めて思いました。

私の場合、スマホにはFacebook Messenger、LINE、WeChatが入っています。

主に使っているのは前の2つです。連絡する相手側が使っていることが多いので。。。

今後はどうなっていくのか、まーた日本が出遅れることになるのか???

正直、危惧しています。。。

米中の貿易戦争がどう決着するのか分かりませんが、これも非常に気になっています。

習近平さんとトランプさん、、、お互いの腹の内が知りたーい!!なんて思ってみたり。

 

何をどう選ぶのか?

 

結局、自分次第。自己責任です。そんな時代になりました。

私は、日本の古来?からある異常なまでの集団意識は少々脅威に感じることもあります。

(周りと違うことをしていると叩かれる、、、のは何故でしょ? よく叩かれてきた私です(笑))

自分勝手になんでもやっちゃう、というのではなく、自分自身で考えた結果どう動くのか、何を選択するのか、、は自分が自分に対して責任をもって臨めばいいと考えています。何でもかんでも相手に合わせるというのもどうかと。

話合った上で、方向性を決めるというのも必要ですし、決定権を持つ者ならば、それなりの知識を習得し、経験も踏まえて決定することだと思います。

ただ、組織で動いている場合、違う意見を言うと波が立ちますよね。

「議論」=「対決」

と捉えている人が多いなぁとも思います。

「そのまま進んだら事故るって~~(´゚д゚`)」ってことでも、それすら気付くことなく「言われるがまま」従う場合もよく見られます。

こんな時「いやいや、このままだとこうなると思うのです。なぜならこうだから。だからこうしませんか?もしくはやり方を変えませんか?」こんなことでも言おうものなら、一斉に攻撃される、、、という経験を何度もしてきました。

案の定、事故りますけどね。。。

そうなると「どうすればいい?」と尻拭いを依頼してきたり、「なんでこんなことになったんだ!」と責任転嫁されたり、、もあります。

きっと最初の伝え方がまずかったんだろうな、と反省しつつも、社風の壁を感じたりもしました。

これからの時代って、今までのような「上司に言われるがまま」では仕事が廻らない時代かと。

これだけ情報が簡単に手に入らなかった時代だから、上司や先輩などの経験豊富な人に頼っていく、ということが出来たのかもしれません。

しかし、現在はスマホでなんでもかんでも情報が得られる。その上でどう判断するか、、になります。

「昔はこうだった」は通用しない時代。

私のようなある程度経験(歳)を重ねた人間が、どう意識改革していくか、が今後の生き残りに大きな影響を与えるんだろうなって思います。

若い人達は、スムーズに時代の変化に呼応していますからね。

 

さて、私はどう動くか。。。

>