こんにちは。
心理セラピスト きくちかなこ です。
数日ぶりの投稿です(;´∀`)
というのも、、、
『キャリアコンサルタント国家試験』
のテスト直前で非常に焦っていたため、、、です。
まずは学科試験+論述試験だったのですが。
・・・あ、実技試験はこれからなので試験自体はまだ終わっていません。
苦手分野が覚えられず焦る。。。
私はどうしても理論家を覚えるのが苦手で、誰が何を提唱したのか、、、見事にごっちゃになってしまいます。
理論の種類、内容は覚えられるのですが、人と結びつかない訳でして(◎_◎;)
理論の種類と内容、提唱者が一覧になっているもの、、、は実はあまりなく。
(一部の理論をまとめているものはありますけどね)
結局、『誰』が『何』を結びつけるのに必死になっていました。
最終的には『文字の雰囲気』で何となくうっすら紐づけていましたもん。。。
労務管理。。。
労務管理系も実は苦手でして(;´Д`)
これ、理由は分かりました!!
何かというと、、、
『今までの働いてきた状態をベースに考えている』
という経験がアテにならん、ということ。
どういうことかというと。
『法律的にNGじゃん!』
『なんか法律上すり抜けるための姑息な手段じゃん!』
的なものが多かったんですよね(^_^;)
このキャリコン試験を勉強するまでは、そんなことに気付くことなく、ひたすら働いていました。
ところがですよ。。。
4択の解答欄を見ても「え?どれも正しいじゃん?どれもやってきたことじゃん?」っていうことが多く、
それらが実は法律上抵触していた、ということを初めて気付いたわけです。
「あれ?私の働き方って何だったんだ?」
ってことに。
正直ショックでした。
主人と話していて「これって訴えれる事案だよね」と。
けど、冷静な主人が一言「証拠ないじゃん」。
確かに。。。
非常に複雑な契約体制であったため、訴えたい会社は中間にあるのですが、
そこが悪くならないよう、結局下請けさん達にしわ寄せさせていたんですよね。。。
主人も同じような働き方をしているので、グレーゾーンだろうということは薄々気付いていたようですが、
証拠が残らないということと、本来罰せられる会社がすり抜けて罪を問われないようになっている、
そんな現状に闇をみた感じです。。。
資格の性質上、派遣会社にお勤めの方が多いので、「こんなんだったよ~」と自分の契約の話をすると、
「何それ???」
「そんな言葉ないよ???」
と一斉に皆さん目を丸くされます。
もしかしたら、業界的に暗黙の了解でやってることなのかもしれませんね。。。
となると、今後改善していく必要がある!!となぜかメラメラしてきました。
知っちゃったからには、、、ね。
今までのことは何とかならないかもしれないですが、今後同じようなことが起こらないようにするのも必要なことだと思っています。
時代の変わり目
そのうち、今までの姑息なやり方というのは通らなくなると思っています。
労働者側に完全に不利益となっているやり方であればなおさら。
今までのやり方を変えていくという会社さんだけが生き残れる時代になっていくと思っています。
友人に勧められた本
まだ読み始めですが、官僚の方が書かれた本です。
社会保険制度の問題点をズバッと切り込まれています。(まだそこまでしか読んでません。。。)
非常に分かりやすいし、「そりゃそうだ」と感じられるものです。
何よりも『国がそういうから、それでいっか』ではなく、国民自身が意識を高めていく必要がある』ということを非常に鬼気迫って訴えておられます。
冒頭から激しく共感した部分、、、
『重厚な組織や体制ほど、行きつくところまでいかないと方向転換出来ない』
『イノベーションとは新たな技術を開発することではなく、「常識を変えること」である』
これらって、国の健康保険・年金制度・介護保険制度などについて言っておられますが、
各企業さんにも言えることのような気がするんですよね。
・・・何やら横浜の某自動車会社さんがモメてますよね。それも同じことなのかも。なんて思っています。
すぐに「アイツのせいだ!」と他人に指をさして非難する、、、その前に、じゃあ自分は何をした?っていう点。
最悪な事態にならないために、どんな行動をとりましたか?
指をくわえてジッと黙ってた、、、だって面倒なことになりそうだし、、、なんてことありませんか?
経営陣がこれでは話になりませんからね~
某会社さんのこれからの意識改革、奮起奮闘ぶりを拝見させていただきたいと思っています。
あ!
自分も同様に、、、です。
学科は、、、
学科試験の模範解答を確認してみたところ、、、
ギリギリOKでした~~~( *´艸`)
つい、家で「やったーーー!」と叫んでしまい、娘に驚かれてしまった次第です(^^;
論述は微妙なところです(^^;
あとは実技試験、、、気を抜かずに頑張ります。