初恵比寿のお参りをしてようやくスタート！

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こんにちは。
心理セラピスト　きくちかなこ　です。

１月５日は、熱田神宮の上知我麻神社、大国主社、事代主社で行われる初恵比寿です。
私は毎年、初恵比寿がスタート日と位置付けています。
（現役SEの頃、1/5に参拝出来ないこともありましたので、1/5~直近の土日までのいずれかで参拝していました）

今年は1/5当日、お昼前ですが参拝させていただきました。

2019　あきないえびす

SEの頃から『フリー』でやっていたので、ずーっと【あきないえびす】をいただいています。
このお札を購入してようやく本格的に仕事始め、、、とスイッチが入ります。

1/5初恵比寿当日ということもあってか、特大熊手を抱えた人達も結構いらっしゃいました。
皆さん笑顔、というのが印象的でしたね～

今回、ホンット混んでました(^^;

恵比寿さんだけでなく、熱田さん本殿の方もです。
いつも、この初恵比寿をお参りしてから、本殿の御垣内参拝という流れなんですが。。。

御垣内参拝は比較的いつも空いていて、券を購入後すぐに中に入れる、、、といった流れでした。
お祓いの方に急かされるということもあったくらいです。

ところが！！

今回はエライ並んでいるわけでして(；ﾟДﾟ)
主人も「今年は一体何なんだ？？」と首をかしげていました。

平成最後だから？
景気に不安を抱えているから？
将来が、、、？？？

人それぞれの想いがあると思いますが、今回の長蛇の列には少々驚きました。

案の定、初めての方も多かったようでして(・・;)
お祓い（お清め）もせずに奥に入ろうとする方も多くみられ、社殿の方に注意されている方もいらっしゃいました。
・・・神様の領域にお邪魔させていただいているって意識がないのかなぁ、、、と思いつつ。

人が多くごった返しているので、お伊勢さんの御垣内参拝のような空気の緊張感もいまいち感じられずでしたが、参拝時は集中して向かい合うので参拝中はそれほど気にならず。

土曜日だったこともあり、企業さんが従業員さんと一緒に団体での御垣内参拝をされていらっしゃいました。私が見かけただけでも3、4社さんいらっしゃったかと。
経営者さんと共に従業員さんも作業服での参拝。（建築系だと思います）
パッと見、怖そうなお兄さんもいらっしゃいましたが、参拝前には誰に言われなくても上着や帽子を脱いだり、礼の仕方一つみていても、とてもしっかりされていました。
『企業さん自体がしっかりされているんだろうなぁ』
と、とても興味深くみていました。

一方で、まったくの礼儀を知らない一般客が「コート脱ぐの？寒いのに？」とか言ってるのを耳にして残念な気持ちになりました。結構お歳を召されている方の発言だっただけに非常に残念です。
御垣内参拝をしている若者があまりいなかったのも残念です。

干菓子のおさがりをいただき、その後人の少ない『こころの小径』もぐるっと回って参拝させていただき、私にとっての本格スタートとなりました。

そうそう！
この小径にある「清水社」の「願い事が叶う」と言われている清水にも長蛇の列が。。。
「いやいや、この状態で願い事ですか。。。」
と引いてしまった自分もいましたが(;´∀｀)
主人がボソッと
「年に一度くらいしか神社に参拝に来ず、感謝どころか願いごとばっかりの欲まみれじゃん」
と厳しい一言をつぶやいておりました。

ま、確かに一理ある。主観的とはいえ、確かに、、、と思ったわけでして。
この参拝客の中で、一年に一度しかお参りに来ないという人はどれくらいの割合なんだろう？というのは気になりました。

さてさて。

この参拝途中、必ず行うのが、、、

宮福きしめん