こんにちは。
システム&キャリアコンサルタント きくちかなこ です。
本日「青色申告従事申請者への青色申告説明会」とやらに行ってきました。
今年申請した人達には一斉に説明会参加の通知がきたようでして。
「ネットで調べればわかるし(^^;」
と思っていましたが、
『この通知書を出欠確認のため回収します。ご持参ください』
なんて書いてあるではありませんか!
ってことは、
「コイツ、新たに申請した初心者のクセに説明会に来ないとはいい度胸だ」
と目をつけられてもイヤだなぁ、、、と思って出席しました。
おっと、、、私の勝手な妄想ですので、お役所的には「きっと分からないだろうから教えてあげるよ」っていう救いの手かもしれませんけどね(;´▽`A“
どんな説明かしらん?
と思って聞いていると、、、
『簿記の基本から日商簿記3級のさわりあたりレベル』の”簿記の基礎”を1時間半で一気にワーーーっと説明してこられました。
正直ですね、、、周りを見渡すと説明資料のページのどこなのかすらサッパリ分からないと思われる人が半分を超えていたのではなかろうか、と思います。
簿記ちょっとでもやったことがないと、説明者が何言ってるかちんぷんかんぷんだと思うんです。。。
私は日商簿記2級まで持ってますし(工業簿記はすっかり忘れましたが^^;)、友人の会計会社でのお手伝いもあって現在も簿記関係は非常に身近です。
説明の方が「事業主借、貸というのは良くわからないと思いますが、これがないと現金がマイナスになっての支払だのあり得ない状態になります」と言ってましたが、その説明、、、どうなん、、、と思って聞いていました。
さすがに、まじめに聞いていられなくってですね(;´Д`)
自分の事業の計画・メニューを色々練っていました。そして4月残り2週間の再スケジュールなども。。。
アカンですね~~~
ふと、、、
常駐SEをやってた頃も会計の仕組みを作ることも当然ありますし、お金関係だったら簿記の基礎くらいは当然分かってて設計しているんだろうと思っていたのですが、
「借方?貸方?貸借対象表?T字勘定?何それ?」
と言われることが非常に多かったです。しかも会計チームの人に。。。
よく「金額合わない!」とお客さんから問い合わせがあったようですが、そもそも「金額が合う」という思考がないのに、どうやって会計システム作ってるんだろ?と不安になったことを思い出しました。
さすがにそこまでは?と思いつつも、友人のお仕事を手伝っている中で会計(仕訳)がきっちり整っているっていう会社さんはあまり、、、ありません、、、はい。
それでも会社が廻ってるってことの方が奇跡だと思っています。
少なくとも、事業やるなら日商簿記3級はマストでしょ、と思っているわけです。
そういう私。。。
領収証が「とりあえずファイルに入れておこう」状態で今年分がぐちゃっとなってしまっているわけでして(゚д゚)!
今月中には一旦キレイにせねばって思っています。
年明けて、「確定申告の準備がぁっっ」なんて焦りたくないですもん。
がんばりまーす。
説明会のとき、
私の前に座っていたおじいちゃん。。。
私の隣に座っていた若いやんちゃっぽいお兄さん。。。
私の斜め前に座っていたおばあちゃん。。。
私の隣の列に座っていた、1時間半ほとんど微動だにしなかったスーツきたおじさん。。。
そして私も含めて。
滞りなく記帳作業が進みますように!!