こんにちは。心理セラピスト きくちかなこ です。
ぼーっとしながらネットを見ていると、興味深いというか、激しく同意する!という記事を見つけました。
『日本のだめなところは
・削ってはいけない人件費を削る
・賃金が発生するものを無料でやらせたい
・原価以上、つまり技術や人件費は支払いたくない
・残業代は払わない
・ばれたら、次はばれないように違法労働させよう
・従業員は消耗品、壊れたら補充すればいい』
これ、ホンットそう思う。。。
自分が実際にプロジェクト等の現場にいて感じていたことにリンクします。
現場の管理者に直訴しても、頑なに“無料“でやらせようとしてきたのを覚えています。
・・・無償で強制労働させようとする輩に、私が労力使うと思います?「んなわけあるかいな笑」ということで、無料部分についてはテキトーに流しておりましたが。。。
『目に見えるもの』にしかお金を払おうとしない会社は未だにたくさんあります。しかも価値以下の金額で。。。体制が古いトコは特に感じます。
これ、立場が弱い側の貧困理由の一つだと思うのですがいかがでしょうか?
分かりやすく言うなら『下請け』側が、仕事を発注した大手に逆らえず、ドンドン搾り取られていく図です。
賢い下請けは、そんなブラック大手に依存せずに、違うルートも開拓していきますが、100%委ねている会社もあるわけで。。。
もちろん、依存しきっている側にも意識から改革する必要があります。
立場が強い側がそれに甘えているというのも問題です、、、きっと時代の変化についていけず衰退への道を突き進むだけなので、放っておくというテもあるでしょう。
私の経験上「日本はアジアで一番」とか未だに言ってる人たちが多い会社は、完全に出遅れているというか時代錯誤の気がします。
もちろん、時代の流れを掴み、トップ自らがチャレンジを続けている会社は、こういった問題はあまり見受けられないと思うんです。
あくまでも個人意見ですよ^^;
今、就活生の面接練習のお手伝いをしていますが、そのために色々調べていて、【危機】を感じました。
最近の若い人たちの方が、そういうところをシビアに見ている気がします。
「最近の若いモンは、、、」
とボヤいている人たちこそ、
「最近の時代遅れのおっさん・おばさんは、、、」
ということになるでしょうね。
私も日々情報を集めながら先をどう見るのか、もっと勉強します。
独断と偏見でしたが、感じたことをupしました。
最後まで目を通してくださり、本当にありがとうございます!